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お金と相続

更新日：2019.11.15 ブログ

お金に色を付けてますか？

お金には、もちろん色はありません。

でも、お金にも色を付ける方法があります。

通常、持っているお金は何もしなければ、相続の発生時に法定相続によって、相続人に分けられます。

ここで、遺言書を作成すると、分け方を指定する事ができます。

しかし、遺留分の問題は残ります。

また、民事信託を作成した場合、遺言書と同じように分け方を指定でき、更に、二次相続や三次相続のように先の分け方まで、絵を描く事ができます。

しかし、これも遺留分の問題は残ります。

そこで、生命保険はどうでしょう。

生命保険の保険金は受取人の固有の財産のため、遺産分割協議の対象となりません。

生命保険は、残したい方に、(過大なものを除き)、確実に残せる方法となります。

お世話になった方、面倒を見てくれた方、頑張ってくれた方、そんな色んな方のために、お金に色を付ける方法を考えてみませんか？